スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | -
行く!

ここに書いて良かった。


みんな、有難う !

 

「欠陥」な日々を過ごしているけれど、

それなりに落ち着いているよ。

 


今、

夫と小旅行を計画中。

小旅行なので、北海道内で。

ベタに富良野辺りも良いな、

だって、

移住してきて一度も、

ラヴェンダの時期の富良野に行った事がないのよ。

そんなものさ。

でも、

ニセコの方も良いかな。

夫は、

道北(稚内の方)とかって云ってたけど、

いやね、

今回は、

近場でのんびりした方が良いよ、きっと。

うちらはついつい、

走り過ぎちゃうのよ。

ドライヴ旅行はお手の物だけど、

今回は一泊だし、

ホテルでゆっくり、をテーマに置こう。


と云う事で、

ホテルメイン。

お部屋広めで、

ごはんが最高。

周りにゆっくり散策できるところがあれば良いな。

オーベルジュがかなり気になる。


しかしー。

わたしには必須条件があるのであるー。


1 冷房

2 お部屋にお風呂


キンキンに冷やすのは嫌いよ、でも、

冷房がある、と云う安心感を頂戴。

それから、

−嬉々として温泉に行って温泉に入らない変態−

なわたしなので、

お部屋にお風呂があるところじゃなきゃ。

妥協して、貸切のお風呂。

 

良い所知っていたら教えてくださいな *

 

今見ているところ

* フラノ寶亭留(ザ、富良野。高い!満室!空きを狙うか・・)

* 翠蝶館 (定山渓。おともだちのおすすめ。お部屋にお風呂が 汗)

 (上ふたつはグループらしい・・)

* マッカリーナ (羊蹄山の方。オーベルジュ)

* オーベルジュエルミタージュ(美瑛。やはり満室!空きが・・)

 

| 旅へ | comments(0) | -
雪が待つ
空港に向かっている。

4日間だったのに、
何故か長旅だった様な心持ち。


皆、優しい。
ほんとに優しい。
心は密やかに土砂降りさ。
あっ、クサいね。
臭い。


有難う!

皆に幸あれ!

わたしもまた、暫く頑張る。


東京も思ったよりずっと優しかったぜ。

| 旅へ | comments(0) | -
家出という名の

今日はよく晴れて、眠る時間も惜しんであたたかい窓辺で
嬉しそうにのんびりする野花にしあわせを感じたけれど、
ふと見ると、窓の外は大量の、めっちゃ凄い量の雪虫。
この飛来っぷりは尋常じゃない。
ほんとに雪みたいだった。
でも虫。
キモッ。
否、
キショッ!

この時期、ちょっと暖かく良いお天気だと雪虫が嬉しそう。
ああ〜〜〜〜雪虫飛来の一週間二週間は辛い。
それなら初雪降っちまえ。



家出の計画は数日前から頭の中を占拠し、でも、どこか
躊躇していた。
ああ、なにやってんだろ、って思っちゃうことが怖いから。
ホテルで独り、莫迦だなわたし、とか、寂しいな、とか
思っちゃったら、ぜんぶ台無しだから。
でも、行きたい気持ちはどうにも消えないし、夫に、
「わたしの居ない夜、わたしを気に掛けなくてよい夜」を
あげたかったし、何よりこのまま家にへばりついていたらほんと、
廃人になっちゃう、と云う本気の危機感が拭えなかったから、
思い切って、ちいさな荷物と共に午後3時頃、家を出た。
迷って迷って迷ったから、日に数本しか走っていないバスを
幾本も見送ったけれど。

そう、旅行なの。
これは。
でもそう呼べなかったのは、誰にも何も告げず家を出たから。
連絡はしない、って思ったりもしてたし。
でも結局、夜帰ってきて真っ暗な部屋に誰も居ないことを
心配するであろう夫のことを想うと切なくなって、あっさり
連絡をとってしまったけれど。



行き先は、ある晩に閃いた、場所。
こんな状態でも、閃きは健在。
そして閃いたら、直ぐに実行したい性格も健在。

日帰りが余裕でできるところだけれど、ホテルをとった。
何でそこだったの、と云うのはじぶんでもよく判らない。
でも色んな意味で丁度良いって思ったんだと思う。
海が見られるのも重要だった。

行きは右側、帰りは左側に座れば、電車の窓から約10分間、
一面に広がる海が見られる。
電車の座席は、横に長いベンチ状のものではなく、
2席ワンセットで進行方向を向いて並んでいるものを選ぶ。
これじゃないと、窓外をゆっくり心ゆくまで眺められない。

最寄り駅を出て40分ほどで、海。


実は、お目当ての席を陣取ってほっとしたのも束の間、
隣に怪しい、実に怪しい男子が着席。
息が荒い、小声で奇声。
近頃、他人の男がほんとうに駄目なわたし。
席の移動を即決。
台無しにしてはならない、この一時間ほどの大切な電車の旅。
窓際じゃないと絶対厭だったけど、空いていて一件落着。


家を出たのがもう日も傾きかけていた午後だったので、
着いたらすっかり暗くなっていた。
肌寒いし、7時以降独りで歩きたくないわたしは、直ぐホテルに。
ずっとそのまま、ホテルに朝まで。

独りホテルの部屋、気持ちが、悪い方にいかないかと心配
していたけれど、大丈夫だった。
穏やかでいられた。
凄く安いけれど清潔で広めの部屋に独り寝そべって居ても、
全く問題なかった。
自己嫌悪には陥らなかった。
そんなに遠くないからかな。
一時間ほどしか離れていないから。

夜、ちょっとだけたのしみにしていたドラマを観たところ、
おもしろかったからなんだか嬉しくなった。

夫の心細げなメイルに、素直に返信した。
ドラマが終わってから、電話した。
「わたしが居ない方が良いと思ったから」と伝えた。
思い詰めた表情で、余り笑わず横になっていることが多い
わたしなぞ、居ない方が気楽だろうとずっと思っていた。
この存在が、病気を患うわたしの存在が申し訳なくて、
わたしは死んでしまいたいとずっと思ってきた。
「居なくなってしまいたい」とここでも云っていたけれど、
実は理由はそれだった。
あれが厭、これが厭、とかそんなんじゃない。
病気がなかなか良くならない、むしろ悪化してきている
わたしなんかが居てほんとうに申し訳ない、その気持ち。

だけど、
「明日は帰っておいで」と云ってくれた。
ほんとにわたしが居て良いのかな、って今も思ってるけど、
うん、未だほんとにこれからどうなるか何も判らないんだけど。


朝、起きてからホテルのビュッフェへ。
ビュッフェなのに、クロワッサンとクロワッサンとスープと
フルーツとフルーツとオレンジジュースとオレンジジュースと
紅茶と紅茶しか取ってこないわたし。
勿体無い、との声が降ってきそう。
でも、朝からそんなに食べられません。


レストランの奥で幅をきかしてる軍団。
紛れも無い、大阪のおばちゃんおっちゃんズ。
なんでこうも、旅に出るごとに大阪人(それも大体中高年)に
出くわすのか。
大きい声で話している。
苦笑しながら、恥ずかしいわと思いながら、どこか嬉しい
わたしって、ほんとに関西人なんやね。
ほっとする、関西弁は。
軍団がレストランを後にしたら、急になんとなくぽつねんとした。
最初からぽつねんとしてるのに。


街へ。
晴れ女ぶりを活かして、雨の予報を蹴散らし歩く。
ちいさい街。
今回の気分は、人がある程度集まっている場所を歩きたい、
と云うものだったから、ザ・観光地を歩いた。
似た様なお土産物やさんが並ぶ。
冷やかしたり素通りしたり、気まぐれに歩く。
白い恋人の手提げ袋を持った人がいない。

ガラスやステンドグラスの作品は綺麗なものがあった。
ガラスはほんとうに美しい。
ステンドグラスは、美しいけれど素朴感もある。

海が近いから、海の幸が売りものだ。
でも、生で海の幸を食すことが大の苦手なので、何の関係も無い。
大体、ホテルの前が寿司屋通りだなんて。
最も関係の無い通りだ。


坂を登って山の方に行くルートもあったけれど、体力的に心配
だったので、街ばかりぐるぐる歩いた。

一件、キャンドルのお店が気に入った。
アロマやお香などの雑貨もあって、ゆっくり見た。
2階が喫茶になっていて、その雰囲気はわたしの好むものだった。
気に入ったので、また行きたいと思った。


海が見える間に汽車に乗ろうと決めていたので、早めに
駅に向かった。
帰りは少し、寂しい気持ちになった。
あっという間だった。
来たばっかりなのに。
帰ったらまた、元に戻ってしまう様な気がした。
これで劇的に良くなるとは到底思えなかった。
でも、もう一泊したところでそれは変わらないだろう。
だから、待ってくれているひとのところに帰ろう、と云い聞かせた。
短かったけれど、来て良かったと心から思った。
判断が間違っていなくて良かった。
大したことはしなかったけれど、海を見たこと、そして何より、
こうして出掛けてきたことに意義があったと思えた。
ちゃんと仕度して、そんなに遠いところじゃないけどここまで
独りで来られた。
あのままだったら、確実にだめだった。
だから、ちっちゃい変化がきっと生まれると信じられた。

汽車ではちゃんと左側に座り、じっくり海を眺めた。
駅に着くと、
「帰ってくるのたのしみにしてたよ」って云ってくれるひとが居た。

わたしはまた、こうして生きている。
相変わらず、だけど。





質問
わたしはどこに行っていたでしょう

| 旅へ | comments(2) | -

わたし
新しい飴
色えんぴつ
飴の味
前の飴
どうぞ
お乗換え
おうちヨガ SHIHO meets YOGA
おうちヨガ SHIHO meets YOGA (JUGEMレビュー »)
SHIHO
ついに始めました!
理想は、月1位でス
タジオに行って、後
はおうちでじぶんペ
イスヨガ。ディフュ
ーザでアロマを炊き
ながらやりたいな。
蒼井優写真集 「ダンデライオン」
蒼井優写真集 「ダンデライオン」 (JUGEMレビュー »)
蒼井 優
蒼井優ちゃんが主人公な
筈なのに、全然主張して
ないところが凄いと思う。
衣装、小物、景色、色を
存分にたのしめる写真集。
何度も開いて刺激を貰っ
たりほっとしたり・・閃
きも貰えそう。買いたいな。
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」 (JUGEMレビュー »)

蒼井優ちゃん大好き。
あのほんわり感は、稀有。
でも、ほんわりだけじゃ
ないところが最大の魅力
かも知れないねえ。。
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌]
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

ときどーき読みたくなる
spoon.。イメーヂと違う
と思う人も居るかもだけ
ど・・ポップ・カラフルも
好き。基本の品があれば、
何を身に纏っても成立す
るのだと思う。その基本
の品が難しいのだろかねえ。
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks)
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks) (JUGEMレビュー »)
麻生 久美子,吉村 未来
麻生久美子ちゃん大好き。
美しく、そして可愛い。
でもそれだけじゃなくて、
美しい写真のほんは一冊
でも多く手元に置きたいので。
まったりゆるゆる猫日記
まったりゆるゆる猫日記 (JUGEMレビュー »)
小泉 さよ
小泉さんの優しいイラスト
のファンです。内容は、猫
好きさんならぶんぶん首振
って頷いちゃうと思う。
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない (JUGEMレビュー »)
柳生 真吾
尊敬する真吾さん。
感性、おことば・・大好き。
ファンとの交流も大切に
されている素敵な方。
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集 (JUGEMレビュー »)
宮川 明子
女性の月経周期を軸に
構成されているところ
がお気に入り。鬱の治
療から辿り着いたアロ
マテラピー。命は命に
よって支えられている、ね。
デイリーアロマセット ハッピー 1.5ml*3本
デイリーアロマセット ハッピー 1.5ml*3本 (JUGEMレビュー »)

3種の精油がセットに
なっている。ハッピー
やリラックス、リフレ
ッシュなど・・7つの
テーマのセットがある。
どれも欲しいけど一気
には・・と云う時には
買いやすくて良い。
ほか


MOBILE
qrcode