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黒ごまのクッキー、おひとついかがですかね?
ほろほろです。
近頃
コラージュ会のポスターでも使っている、名付けて「まどろみ少女」がお気に入り。
ドイツの古い紙に載っていた、なんとも味わい深い女の子。
コラージュカードとして作品にもしていたのですが
最近また思いだして
紙を撮影したものをたくさん印刷して
少女を切り取り姉妹を増やしまして
お菓子のラッピングに使っています。(写真)
そしてその流れで
お菓子づくりのキャラクタになる事に。
ほそぼそとしたお菓子づくりですが
その活動にさえも「名前付けたい癖」が出まして
ちょっと考えてみたら
すぐに浮かびました。
普段のコラージュ活動の "neco"に
"carameliser"を付け足して
neco carameliser
です。
もう何年も帳面に温めていた
"キャラメリゼ"
と云うことば。
実はその昔
−屋号を考えるお手伝いを−
と少しだけ相談された事がありまして
その時に思いついて残していたメモ。
その方の活動の屋号にも合う気がしたのですが
・・・なんだか自分が気に入ってしまって勿体無くなって
・・・仕舞っておいたのです ホホ。
ケチかよ。
まあ
そのご相談自体、もやもやと自然消滅したので別に良かったのですがね★
キャラメリゼ
の響きと字面が何となく気に入って
いつか使える時が来るかも・・・
と思いつつ
深く考えずに何年かが過ぎて
今回
これやん!めっさこれやん!
と掘り起こしてみたら・・・
キャラメリゼってフランス語なん?!
と云う驚愕。
屋号の"neco"はもともと「音子」表記がメインなのですが
お菓子にはちょっと硬い。
では neco に繋げるとしたら、キャラメリゼもアルファベットで・・・
と調べていたら、フランス語だと云う事を今更知る私・・・。
無っ知ング。
マイッチングなのです。
いやはや、迷いましたねえ。
英語だと
私としては、少しは話すし知識もあるから
使う事に抵抗はないのですが
(それでも断然なる日本語派である)
フランス語は、まったくさっぱりとんちんかん。
そんな、まったくさっぱりとんちんかんな言語を
物知り顔で使うのには抵抗がある・・・。
恥ずかしいのです。
でも
もはや「キャラメリゼ」は
響き、意味合い、色んな角度から見てぴったりんこ過ぎる・・・。
むふーーん。
すっごいすっごい迷って
パソコンさんに張り付いて
ほんとに、傍から見たら
「何してはるの?」
と云う位に頭をぐるぐる巡らせていたのですが・・・
・・・結局、この綴りを採用する事にしました。
泣く泣く。
やっぱり、"ことば"の方を選んでしまいましたのね。
でもまあ、このフランス語表記なら
お客様がご覧になっても
何となくキャラメリゼって読めそうだし
それなら意味も通じる可能性が高まるかな
と信じました、最後にはね。
要は、独りよがりにはならないな・・・と判断したと云う事です。
ふう〜〜〜。
って何に時間使ってるんでしょ。
これだけ考えたんだから
お菓子づくりは長く続けようと思います。ホホ。
って
完全なる独り言を此処に。
ご免遊ばせ。
音 子 キ ャ ラ メ リ ゼ
とふと思い立って打ってみる・・・
・・・。
・・・?
なんかこれはこれで可愛いかもー
と今、この瞬間になって思う私。
硬いけど意味解らんけど
なんか・・・私らしいかもね。
やっぱりこっちの方がしっくりくるかあ。。
あれだけ考えたけど・・・
日本語表記の選択肢もここに見つけたり。
どちらも、アリ。
東京事変
TOKYO INCIDENTS
両方、ある。
って一緒にしてすみません。
それよりも
喜んで戴けるお菓子を一所懸命つくります。
※様々な言語表記のお店はたくさんありますし
可愛い響きだなあと普通に思ったりもします。
あくまで私が皆さんよりも
英語以外の言語に無知すぎるので
こんなぐちゃぐちゃと考えただけで、
否定も批判もゼロ、です、勿論ね。
一応、加筆)
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