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大阪に送り出した朝、颯爽






ねえ、知ってた?

わたしの血は濃ゆいナニワン。

 
 
 
ってね、

何でそんな話かっていうとですね、

とうとう明日で終わりなんです、

梅田で開催されている

みんなともだち。5th.Anniversary  

〜シアワセのオスソワケ

 

真夜中まで、

髪も服も振り乱して挑んだ製作。

月曜日に発送を完了してほっとしたのも束の間・・

怒涛の一週間を過ごしておりました。

(お店のお仕事・作品の引渡し・お店のイヴェント手伝い・

文学の会の活動など・・)

ぐふん、頑張ったな =3
 

で、結局、

こちらですべての作品を紹介できぬまま

明日を迎えてしまうと云う、

なんだかなあ、

なわたくしなのであります。

がーっくし。
 


前からお知らせしていた暦、kicoyomiですが、

葉書サイズの「kicoyomi−ni」もつくってみたんです。

気軽に、作業机の傍に貼って戴ける様な大きさ。

どうか知らん。

 
そして。

この度もっともはまったのが、「切り貼り」。

いえね、

コラージュと呼ぶには余りに恥ずかしいので

「切り貼り」と名付けましたが、

これがもうたのしくってね、あなた。


自由、万歳。


そんな心持ちです。

 
ああ!自由にやって良いって素晴らしい!!

切るのも貼るのも紙を選ぶのも、何もかも。

そうさ!自由にやれば良いのさ!風の吹くまま!
 

そんなものづくりは久方振りなのです。
 

いえ、

「お品もの」として完成させる作品としては、

初めてかも知れません。
 


集めに集めた紙たち。

そっと寝息を立てておいででした、長い間。

しかしいよいよ、陽のあたる場所へ。

喜んでくれただろうか。

そこが君たちの、終の棲家。






夫も目いっぱい頑張ってくれました。

大切な現場がクライマックスを迎えているさなか、

たくさんつくってくれました。
 

紙と木。

まさにこれが、キコトリなのです。
 





今回は、

いつもの様にぴりぴりひりひりせず、

たのしく作業ができました。

自分でも信じられません。

だいたい、製作時には酷く乱れるのです、自律神経も感情も。

そして、周りに心配と迷惑を掛ける。

そして、自己嫌悪に陥る。

鬱が悪化した夏に頂戴したお話でしたので、

このパターンが更に加速するのではと思い、

催しの参加も迷ったほどです。
 

しかし蓋を開けてみると如何でしょう。

作業の合間にマクドに買い出しに出掛けたり、

切り貼りに純粋なたのしさを覚えたり、

どんどん自分で仕事を増やすなか、

最後まで明るい作業風景がそこには広がっていました。

勿論、100パーセントではありません。

辛い時もありました。

作業自体が神経を磨り減らすと云う事もあります。

しかしながら、充分なのです。

ふたりでたくさん笑って、相談して、笑って、

連日3時に就寝、ハローニキビの状態であろうとも、

ダンボールを抱えた月曜の朝の胸は、

爽快なものでした。
 

いってらっしゃい!

 
心のなかに響き渡る大きな声で、

そう送り出しました、大阪ゆきのちいさな荷物を。

 
初めてかも知れません。

つくったものたちに対してこんな風な感情を持ったのは。

 
製作後はいつも、身も心もぼろぼろになっていたわたし。

けれど、今は違う、背筋が伸びている。
 

如何してなのでしょう。

作品たちには相変わらず自信が無く、

会場でもきっと浮いている、

きっと買ってくださる方も居ない、

そうとしか思えないで居るのに、

−たのしくやれたから、今はもう、良いの−

そんな思いは一体何処から。
 
 
 
 
 

参加費を売り上げから引いて戴く手筈になっているのですが、

マイナスになったら如何しよう、恥ずかしいぢゃないか。

と密やかに思っていました。

誰もに見放される、寒風吹きすさぶキコトリの場所。

しかしながらどうやら、

ゼロ円は免れそう、

で、ちょびとばかし、ほっとしております。

・・参加費くらいは出るか知らん。

ああ。
 

手にとって下さった方々に心から感謝を。

お持ち帰りくださった方々に心から感謝を。
 
 
 

わたしはこれから、

如何してゆくのでしょう。
 
 
 
 
 

師走と云う局面。
 

2008年を彩る重大な決断が。

未来を透き通らせる為のちいさな決断が。

| ふたりぐみ kicotori | comments(0) | -
リ モ コ ン






いよいよ納品へ。

ここの所、

ウシミツドキになっても煌々と照らされた灯りの元で作業真っ只中、

と云う事がしばしば。

自律神経が自律しなくなってきている。


暦「kicoyomi 09」の他にもちょこちょこと製作している。

葉書を色々と試し刷り。

真四角のものが特にお気に入り。

普通の写真を切り取った。

紙は、暦とおなじ、少しばかり上等なもの。

風合い重視。



紙の断裁作業はあまり好きぢゃない。

だって、真っ直ぐってなかなかむつかしいんだもん。

人生とおんなじで。

それから、

印刷作業もあまり好きぢゃない。

だって、ごく微量の汚れでも見逃しちゃいけないだもん。

心とおんなじで。 


避けては通れないものの向こう側に、

見たくてたまらないものがあるよ。

何かを心ゆくまで頑張って得る、感触。



わたしはいつもいつも、追い求めている気がする。

どんな瞬間も、

人が生きる道の縮図なのだなあ。









ところで、

朝目覚めると既に頭で音楽が鳴っている、

と云う日が続いている。

こう云う日は割かしあるのだけれど、

近頃はずっと、


♪ あたしの リモコンは何処

あの日の カツァリスをいま

あたしはひたすらに只

求め続けるのに ♪

(サビが混じっている状態)


と、目覚めるなり、云われる、脳に。

この曲を知っている方は解ると思うけれど、

結構激しいのだ。"コヱ"も演奏も。

一日、他にも色々な音楽を聴いているのに、

何故か朝にはこの曲、詞。


ただ、いつも思うのは、

覚醒の瞬間から頭で鳴っている音楽と云うのは、

現在の本音なのかも知れない、と云う事。

なので、歌詞を吟味してみる、わたしなりに。

なるほどな、と思う時と合点がいかない時がある。

それでも、納得して受け入れる事にしている。










----------------------------- *






http://www2u.biglobe.ne.jp/~teatime/kicotori/top.htm








みんなともだち。5th.Anniversary  〜シアワセのオスソワケ 展

とき・・・2008年11月28(金),29( 土),30(日)

オープン・・・12:00〜18:00

ところ・・・大阪梅田 ほ な な


| ふたりぐみ kicotori | comments(0) | -
女子の振れ幅







 11がつ15にち
------------------*


また、おもてへ。

こんなに色々なところへ足を運んだのも久方振り、と云う日。


先ずは、大好きで大切な喫茶店(愛がこもるほどこの呼び名)へ。

ちいさなちいさなお店なので、

席が埋まるのを心配して、いの一番に向かう。

いつも、

席の予約やら食事やケーキのお取り置きやらをお願いしてまで、伺う。

なのですっかり憶えてくださっている 汗。

ゆっくりゆっくり、身体の芯からゆっくりする。

・・途中、YOGAの本を読みながら寝そうになる 汗。

リラックスし過ぎだろ。

美味しく戴いて、お暇。



中心部に向かう途中、

これまた大好きなお店へ立ち寄る。

写真展の葉書を頂戴していた。

しかし、かなりご無沙汰だった為、

展示も雑貨もゆっくり拝見したいと思い直し、

一旦、お暇。

「用事を足して後で来ます」と云うと、

「いってらっしゃい」と云ってくださった。

心温まる。



中心部にて用事を足して、

いよいよ、ドキワクしちゃう、本日のメインイヴェント。

お知り合いの方のグルウプ展に。

もしかしたら在廊されているかも・・

もしそうだったら、とてもご無沙汰だから緊張しちゃう・・。

とは思いつつも、

今朝、ささやかな手土産を用意した。

木のボウルに、おうちにあったドライのアストランティア、

ライスフラワ、レイスを小さく切ったものなどを詰めて。

レイスはひとつ、紅茶染めをしてあったものがちょうど良い塩梅。






包装は、ずっと頭のなかでイメーヂしていたやり方をやってみた。

茶のものも白の模様のものもワックスペーパ。

大好きな、紙。

てっぺんには、うまいことドライになった紫陽花をリボンみたいに。

今これに凝っている 汗。







こんなものでよいのか知らん、と云う思いもありつつ、

気持ちだから・・と云い聞かせてそっと袋へ。


作家さんは、直ぐに私に気付いてくださった。

わたしと云えば・・

緊張してなんだかテンパって、だめだった。

上手く話せなかった。

それでも、作家さんはとても優しく話してくださった。

有難かった。

お人形やコラージュを、ゆっくりと時間を掛けて見せて戴く。

布合わせやデザイン、色使いなど、

細かいところまで見るのが大好きなので堪能。


もしかしたら・・ひとつ買わせて戴くかも。

白鳥が、我が「キコトリ」の象徴になってから、

白鳥モチーフには以前に増して惹かれるのだ。


この方の作品は、

友人の結婚祝いにカップルお人形を注文させて戴いたり、

ブローチを幾つか戴いた事がある。

白鳥さんも仲間入り・・するのかな。


前日はリカちゃん、そして今日はお人形。

女子心をたっぷりと感じる日々。

可愛い、好き、綺麗、憧れ。

見えるもの見えないものに対する想いの強さ、

そしてその想いを表現する力は、

女子の特権だ。


わたしは、生まれ変わっても女子でありたい。

あなたは?

もしもこどもを持つとしたら、

おんなの子が良い。

と云うか、おんなの子以外、考え付かない。

妄想を得意とするわたしをもってしても、想像ができない。

わたしが好きなあんなことこんなことを、

娘と一緒にしたい。



久方振りの再会、

心が気持ちよく振れる展示。

胸の温度が高まった。



実は、今日は夜に夫と待ち合わせをしているので、

随分と時間がある。

無印良品をのんびり周った後、

こちらもとても久方振りに、バニラチェアへ。

4プラ(ビル)ってあんまり好みじゃあないの・・。

息が詰まりそう。

でも、思い切って入店し、7階へ。

ああ!可愛い!!

バニラチェアってやっぱり可愛い。。

あれもこれもと手にとっては迷うなか・・

前から定番で置いてある、もこもこ羊ちゃんの前で立ち止まる。

前から気になっていて、でも買わずに居て、

だけれど先日、思いだしていたのだ、羊ちゃん・・ほしいかも、って。

羊ちゃんは作家さんのてづくりらしく、ひとつひとつ顔が違う。

白とベイジュがある。

こども用ポシェットヴァージョンとポーチを、迷う。

紐・・首からなら下げられる(こども用なので短め)・・

でも・・下げないかなやっぱ・・もうサニー(32)だもんな。。

てか、サニーとか関係なく、やっぱり下げないよな。。

ポーチのベイジュの在庫は無かったので、注文することに。

ああ!またお買いものをしてしまった!



さて、

そろそろ待ち合わせ時間も近いので、

お昼に一旦お暇した古もののお店へ。

写真をゆっくり拝見したり、古ものを見たり、席でYOGAの本を読んだり手帖を書いたり・・

また寝そうになる 汗。

ちょっと・・さすがにお疲れか知らん、歩き回った。


と、そこへ夫到着。

写真展は一年振りで、

昨年も訪れたことをカメラマンの方が憶えていてくださった。

ゆっくりふたりで改めて写真を見て、

店主さんとお喋りして、

温かい気持ちになってお店を後にする。


そして、ちょっとお腹を満たす為に、喫茶店へ。

そう、お昼にもお邪魔したあのお店へ 汗。

2回も来るなんておかしな客か知らん、と思いつつ、

日曜が定休日のこのお店には、夫と来るタイミングがほんとうに無い。

だけど一緒に来たい。

そうだ、今日しかない。

店主さんは少し驚いておられたけれど(そりゃそうだな)、

笑顔で迎え入れてくださった。

夜メニュウを戴くのは初めてだったのでワクワク。

のんびりとふたりでカメラ日和を読んだり、お喋り。

キャンドルの灯り。

ゆったりとした時間。

こちらの店主さんの、丁寧なお仕事振りも大好きなのだ。

お食事も飲みものもデザートも、まるで、店主さんの作品の様。

初めにそう思い至った時、納得した。

だから好きなんだな、と。


短い時間だったけれど、堪能。

近頃忙殺されまくりの夫も、

2つのお店で過ごした時間に、心地よい風を送り込んで貰った模様。

帰り際、少し店主さんと話して、

最後に、

「おやすみなさい」

と云ってくださったのには、少し泣きそうになった。


−おやすみなさい−

って、家族同士で云うのも良いものだけれど、

他所の人と交わすのにはまた、違った温かみがある。

美しくて優しいことばだな。


本日最後に沁み入ることばを交わして、

わたしはほんとうに

仕合わせな心地だった。


これ以上書く事はもう、無い程に。



| 街をゆく | comments(0) | -
女子の奥行き


11がつ14にち
----------------- *


付き合って10年の日。

猛烈に忙しい彼なので、

いつもささやかとは云え、

今年はお祝いは無し。

半年後には、

結婚10周年を迎えるので!!

その時にとっておこうーー。

・・って、

今年未だ、

お誕生日もして貰ってないんだけど。。

葬儀があったからね ・・フン。


10年かー。

我が家は、

何時まで経っても、

恋人みたいな友達みたいな、

そんな感じだなー。


わたしが妻らしくない事と、

こどもをつくっていないのでふたりは父でも母でもない、

と云う事が大きいだろう。








本日は、

リカちゃん展 へ。


「わたし、リカよ」

リカちゃん電話、掛けたなー、あの頃。


妹を待つ間、先に独りで会場へ。

(携帯電話の待受けを見せると無料になるのだ)


ウキウキ浮き足立っていたが、

入るなり、つんのめるみたいに立ち止まってしまった。

時間が時間か。

おばちゃんたちの熱気が凄い。

写真撮影可、なのだから誰も悪いことはしていないのだけれど、

写真・・・撮り過ぎなのでは?!

まあ、それは良いとしても、

忙しなくあっち行きこっち行き、

うろうろうろうろしている。

その目で鑑賞して、ゆっくりと感じたい

と云う思いは無いのか知らん。

可愛らしいお洋服を身に纏ったリカちゃんは、

確かに写真機をかまえたいと思わせるものだけれど、

鑑賞している人の目の前を堂々と横切り、

連れている子供が展示に触りまくっているのにも気付かないなんて、

美術館だとしたら完全なマナー違反だ。

いや、

どんな場所であっても、おかしいだろう。

入り口で既に、テンションを強制終了させられそうになるわたし。

写真は良いさ、写真が悪いのではなくて・・その撮り方だよ、振る舞いだよ。

ああ、あの親子(とか、がやがやな人々)が前に居るってことは、

わたしが進む部屋部屋で不快な思いをさせられるのだろうな。

がっくし肩を落としながらも、

せっかく来たのだもの、じぶんペイスに集中して鑑賞するぞ、

と気を取り直して展示に向かうことにする。



ああ、可愛いりかちゃん。

(入場して数分後にやっとこう思えた)

お洋服が見たくて足を運んだのだけれど、

あれだけ飾ってあったら、きっと誰でもテンションあがる。

お洋服のデザイン、色合わせ、柄合わせ、髪型。

ずっと見ていたい。

いかにも「お人形のお洋服です」と云った塩梅の縫製に、

ぐっとくる。

リアルでなくたって構わない。

ボンドで貼った感じ、ちゃっと縫った感じ、フィットしてない感じ。

それを、しんと黙って着て微笑んでいるお人形。

隔たりを一時的に超え、また戻ってくる。

交わることは無い。

遊び、とはそう云うものであるべきだ。


70年代、80年代のお洋服が、やはり好きだった。

すとんとしたワンピースが、どうしたって好き。

リカちゃんの顔も、初代、2代目までが好き。

わたしは多分、2代目と3代目、被って持っていた筈だけれど。


リカちゃんのお医者さん、マンション、スーパーマーケット、

別荘、洋裁屋さん。

リカちゃんハウスがたくさん展示してあって、懐かしかった。

ちっちゃなちっちゃな生活用品、食料品。

あれらを操って、

夢中になって暫し、あちらの世界の住人になっていたんだっけ。


それにしても、

たくさん買って貰ってたんだな。

たくさん遊ばせて貰ったんだ。

ひとつひとつの値段を、今更ながら知る。

有り余る、リカちゃんとそれにまつわるあれこれに囲まれて、

とめどなくストーリーをこしらえては耽っていた。

きっとそんなおんなの子はたくさん居て、

わたしたちニッポンの女子は、

ほんとうに恵まれていたんだな、と感じる。


幼少の頃の遊びは、心を、想像力を豊かに育てる。

わたしもたくさん、遊んできた。

想いだせる瞬間を、幾つも持つ。

わたしはこどもを持たないけれど、

そんな日が来るとしたら、

こどもにはたくさん遊ばせてやらなければ、

密やかに、改めて、思った次第。



ちょっと笑ったのは。

リカちゃんって、

ワールドワイドな家族構成で絵に描いた様に裕福だけれど、

実はちょっと複雑だった。

何やら姉がいるらしく、

その姉は、「事情があって」父親と海外で暮らすと云う。

家族紹介のパネルには、父の顔が無い。

ピエール。

事情って?

父母の関係は良好?

事実上別居?

しかし、

リカちゃんとはかなり歳の離れた双子の妹が生まれている。

良く解らない。

唯、

どんな家庭にも闇はあるのだろう、当然のことだ。

闇の深さもそれぞれだ。




最新ファッションに身を包んだリカちゃんの展示が最後にあった。

人間用も販売していると云う。

そこには余り惹かれなかった。

わたしは、

少しいびつなかたちのワンピースに、

ちょっと歪んだチロリアンテープが貼っつけてある、

キュートなリカちゃんが、好き。





ところで、

わたしの前に居たせわしないおばちゃんたちとモラルの無い親子は、

いつの間にか消えていた。

リカちゃんとお洋服の展示の部屋を出たら、

蜘蛛の子を散らした様に居なくなっていた。

なんなんだ?リカちゃん撮影だけが目当てだったの?

虚しい心持ちになるも、同時にせいせいして、

ゆっくりたのしんでいる他の方々に混じり、

すっかり始めの不快感など忘れ、

様々な事を考えながら周ったのだった。

そして、

妹と落ち合い、2回目の鑑賞。

先ほどのモードを切り替えて、

お気に入りのお洋服を選んだり、

色々と想いでを語りながら、

ふわっと周った。

| 街をゆく | comments(0) | -
末端に、血を。






ひと様に差し上げるものばかりをつくっていた昨今であったが、

久方振りに、じぶんのものに取り掛かった。



それにしても、

挑戦するのが好きな模様で、

やったこと無い編み方を次々と経験。

モチーフを繋げながら編んでつくったドイリ、

こちらはお友達の個展のお祝いに。

物凄い細いレイス糸だったので、鍛えられた。


 


その後は、

真新しい編み方ではないけれど、

これまたお友達の個展のお祝いに、

モチーフを2色使いで。

優しい生成りとベイジュ。

壁などに飾って戴ける様に。(写真は撮り忘れ)







そして只今取り組んでいるのが、

レッグウォーマ。

ああ、

やっとじぶんで使えるものを編む気になったのね。

実に数年振り、と云う、棒針編み。

しかも輪にして編んでゆく。初体験。

しかも模様編み。この模様は初体験。

しかもしかもしかも・・って、a deer,too .




どんなちっぽけな事に対しても、

ハードルを上げてちょっとしんどくなる性格。

でも、

やり遂げたらめちゃめちゃ爽快だぞ。


 

おもてで履きたいので、

それを意識してつくる。


 


さて、

それ以外には、

ピアノが弾きたい。


| 手でつくる | comments(0) | -
お し ら せ ご と −kicoyomi 09





ちらりこそりと

お知らせ *



キコトリのカレンダ kicoyomi 09 ですが、

お値段、改定致しました。

材料の購入方法や製作における工夫を更にすることによって、

ほんの少しですが、

お値下げさせて戴けることになりました。

勿論、

既にご注文をお受けしている暦も対象で御座居ます。

宜しくお願い致します *






キコトリ





大阪梅田での催し[みんなともだち。]もあと少し。。

これから、木のペンダントもつくる予定です。

| ふたりぐみ kicotori | comments(0) | -
座禅でエクスタシ


 -- 恋はゲームじゃなく

生きることね

答えて

愛しい人 --






林檎ちゃんに、

また素敵な歌を教えて貰った。






-- 今確かめたい 言葉より大事なこと --







二十一歳と思われる林檎嬢の、

既に完成された、

実演スタイル。


八年前のその舞台は、

うら若き乙女のものとは思えぬ程の

圧倒的な力を放って居る。




いつも思うの。



わたしも、

林檎ちゃんが持っているものすべて、

持てたら良かったのに。








ゆうに八時間を越えて流されたままの実演を、

観ながら聴きながら、

真に様々な事を考えて居た。



新たにひとつ、

発見をした。


改めて独り、

決断をした。









| 好きなの | comments(0) | -
プ レ イ
 
 
朝から断続的に雪が降っている。



上 ; 長袖Tシャツ、パーカー、カーディガン、マフラー。


下 ; 7分丈のランニングパンツ風なもの、腹巻、スパッツ、ハイソックス、ソックス、

    ルームシュウズ2枚重ね


今の格好。自宅にて。


何故にマフラー、なんて事は聞かないで。

灯油・・やっと80円台だけどもうちょっと頑張ってほしい・・その願いだけ。



気付けば、ぱっと見、「もの凄い紺のひと」。

パーカーもカーディガンもマフラーもパンツも・・紺色。

わたしを知るひとは頷くのだろうな。

確かに・・と。



でもねえ、マフラー。

あなどれないね。

実は、おうちでは初めてしてみたんだけど・・あったかいー *

なんか、落ち着いた。

でも・・肩凝るのかな、ずっとしてたら 汗。


重ね着プレイ。




タイヤ交換が未だなので、

取り敢えず本日は引き篭もります。

ちょっとそこらへ、お茶しに行きたいんだけどな。。


自宅プレイ。





ねえねえ、「親孝行プレイ」観てる?


| 日を記す | comments(0) | -
花と緑と、野花  −kicoyomi 09








今晩は ★


やっとこ、キコトリ初の暦、「kicoyomi 09」 が完成致しました *

細かいところまで一所懸命考えてつくったつもりです。

遊びにいらしてくださいね。

一年間、お部屋で可愛がってくださる方を募集中です ★

・・・こそ見でも、勿論嬉しいです ♪






緑花 −midoribana− です。






野花の1 −noca ver.1− です。






野花の2−noca ver.2− です。



欲張っちゃって、3種類できました 汗。

詳細はキコトリのサイトでどうぞですー。


* キコトリ *







| ふたりぐみ kicotori | comments(0) | -

わたし
新しい飴
色えんぴつ
飴の味
前の飴
どうぞ
お乗換え
おうちヨガ SHIHO meets YOGA
おうちヨガ SHIHO meets YOGA (JUGEMレビュー »)
SHIHO
ついに始めました!
理想は、月1位でス
タジオに行って、後
はおうちでじぶんペ
イスヨガ。ディフュ
ーザでアロマを炊き
ながらやりたいな。
蒼井優写真集 「ダンデライオン」
蒼井優写真集 「ダンデライオン」 (JUGEMレビュー »)
蒼井 優
蒼井優ちゃんが主人公な
筈なのに、全然主張して
ないところが凄いと思う。
衣装、小物、景色、色を
存分にたのしめる写真集。
何度も開いて刺激を貰っ
たりほっとしたり・・閃
きも貰えそう。買いたいな。
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」 (JUGEMレビュー »)

蒼井優ちゃん大好き。
あのほんわり感は、稀有。
でも、ほんわりだけじゃ
ないところが最大の魅力
かも知れないねえ。。
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌]
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

ときどーき読みたくなる
spoon.。イメーヂと違う
と思う人も居るかもだけ
ど・・ポップ・カラフルも
好き。基本の品があれば、
何を身に纏っても成立す
るのだと思う。その基本
の品が難しいのだろかねえ。
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks)
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks) (JUGEMレビュー »)
麻生 久美子,吉村 未来
麻生久美子ちゃん大好き。
美しく、そして可愛い。
でもそれだけじゃなくて、
美しい写真のほんは一冊
でも多く手元に置きたいので。
まったりゆるゆる猫日記
まったりゆるゆる猫日記 (JUGEMレビュー »)
小泉 さよ
小泉さんの優しいイラスト
のファンです。内容は、猫
好きさんならぶんぶん首振
って頷いちゃうと思う。
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない (JUGEMレビュー »)
柳生 真吾
尊敬する真吾さん。
感性、おことば・・大好き。
ファンとの交流も大切に
されている素敵な方。
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集 (JUGEMレビュー »)
宮川 明子
女性の月経周期を軸に
構成されているところ
がお気に入り。鬱の治
療から辿り着いたアロ
マテラピー。命は命に
よって支えられている、ね。
デイリーアロマセット ハッピー 1.5ml*3本
デイリーアロマセット ハッピー 1.5ml*3本 (JUGEMレビュー »)

3種の精油がセットに
なっている。ハッピー
やリラックス、リフレ
ッシュなど・・7つの
テーマのセットがある。
どれも欲しいけど一気
には・・と云う時には
買いやすくて良い。
ほか


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