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有 難 う さ よ う な ら
 

ご無沙汰です。

たくさん書きたい事がありすぎるけれど

ひとつずつ。




 この間つくっていたものは・・・

ファッジ と云うお菓子でした。

バレンタインだったからね。


ほわわと口のなかで溶けゆく、イギリスのお菓子です。

キャラメルみたいな感じかな。

頑張って、近々、お店に置こうかと思っております。

可愛い包装を考えるのがいちばんたのしい。

また、写真載せますね。

夫も

美味しいって云ってあっという間に食べてくれたし

お客様にも好評だと良いな

と思ったりしてます。








頑張ろう

と思ってやっとこ立ち上がったと思ったら

つまづいて

よし

と気持ちをキリリとさせて再度立ち上がったら

またつまづいて

次に 立ち上がってしばらく胸を張って歩いていたら

今度は後ろから突き飛ばされて

そんな、今年。


悔しくて哀しくてボロボロになって

人なんて信じられない と久し振りに思って

所詮 私なんて

と思う時もあって

死のうかと思ってしまう病気が顔を出した時も

実は あった。


でも

この辛い出来事を乗り越えるには

この気持ちの濃度を薄めるには

何か

それを越える様な事をやるしかない

そう思う。

強く そう思う。


何をやっても日陰

ツイてない

そんな風に思ってきたけど


もう 他に答えはないのだよ。

やるしかないのだよ。

何クソ

なのだよ。


ほんとに

ナニクソ

な出来事。




それを越える事。


逆にそれを利用して

糧にして

次へ。


そうじゃないと

もう

やってられない。



今 目の前にある事

やろうと思っている事

やってみたいと思っている事

早急に

かたちに。



怖いよ。

めちゃくちゃ 怖い。

ほら 何をやっても日陰、だから。


でも

玉砕を覚悟して

やってみようと思う。


日陰は暗くて 寒い。

皆の声も 届かない。


でも

日向に出るチャンスは

自分でしか引き寄せられない。

暖かい所に居たい。

自分の影を 見たい。



怖いけど

進もうと思う。

この悔しさを昇華させて。


随分と長く 立ち止まっていた。

ひとつの季節を越えようとしている。

怖くて いっぱい考えて

自分を守っていた。


なのに


なのに 傷付いた。

立ち止まっているのに 傷付いた。


ならば

進むしかないじゃん。


あの事は

流れゆく景色に同化させてしまおう。



ナメんなよ

心の中で 吐き捨てよう。




でも 今度はゼロからだから

生まれ変わった自分でやっていきたい。

今までとは違う気持ちでやっていかないと

だめだと思う。

また同じだから。


気の強さは相変わらずでありながらも

もうちょっと 自分に優しくなってあげても良いのかな。

もうちょっと 楽にしてあげても良いのかな。

やり方が余りわからないんだけど・・・

それも大切な事なんだと思う。


全力を尽くしても達成感が得られなくなってしまった今

なかなか厳しい状態だ。

けれど やはりそれは大切な事だ。

長く たのしさも忘れずに続けてゆくには 無くてはならない事だ。



そして・・・

人の声を気にしすぎない事。

自分で自分を上手く褒められない分

誰かに褒められたい気持ちが強すぎるのだ と思う。

頂戴する声になかなか満たされない 自分。

それは 良くない事だ。



何を信じるか。


それに尽きる。




何度も同じ事を繰り返さない為に

新しい自分をはっきりと自覚してから

一歩踏み出そうと思う。





もうやめよう

と思っていた。

やめたら良いよ

と誰かに云ってほしかった。


でも

結局

やっぱり

戻っちゃうんだな。


今 改めて想像したら

ゾッとした。


怖い怖い怖い怖い。


私・・・

もしかして莫迦なのかな。

アハハハ と乾いた笑いが心に響く。



向き不向き。

ほんとうは 未だ見極められていない。

得意な事は 幾つか思い当たる。

でも

創作に関しては YES とは云い切れない。

わからない。

永遠にわからないのかも 知れない。


昔は 自分の人生を日陰だなんて思ったことが無かった。

自信を持っていた。

得意だと自覚している事で 胸を張ってやってきた。

認められた部分もあったと思う。


でも

ものをつくり始めてからは

苦しさが9割だ。

少し芽生えた自信も

即座に枯れてしまう。

その繰り返し。

だから迷う。

いつも迷っている。

「才能」ということばは ここには住んでいないのではないか

思わない日など無い。


なのに

それなのに

最も自分を試したい場所が

創作、ものづくりなのだ。

どれだけ問うてみても

ほんとうに どれだけ自分と話し合っても

やりたい気持ちだけは拭い去れないのだ。

憎らしくさえ思う。

自分を。





先ほどから書いている ある「出来事」とはまた別に

昨年の個展への想いも 実は

未だ整理しきれていない。

観て下さった 支えて下さった方々には

ただただ 感謝の気持ちだけ。

ほんとうに 有難う。

それだけ。


でも

自分への満足は ゼロだ。

達成感も 驚くほど無かった。

反省と自責と恥ずかしさと。

それで 心身のバランスを著しく崩した。


やらなきゃ良かったなんて 思ってない。

良い経験をさせて戴いたし

嬉しい事だって あった。

おことばを下さった方、お店の方、皆さんには勿論、感謝しています。


ただ・・・

自分のこの気持ちはなんだ。

それをどんどんと複雑化して 分析しすぎて

おかしくなってしまった。

人に会えなくなって

紙やレイスを見るのも厭になって

材料も あんなにたのしく買っていたのにぴたりとやめてしまって

お店にも出掛けられなくなった。


コラージュは

たのしくてたのしくて仕方が無い

そこから始まった事だったのに

最大の苦痛になってしまった。

健気に純粋な気持ちではさみと糊を手にしていた時を

ただ呆然と そして懐かしく想いだしていた。




今 私がここ数ヶ月で最も前を向いているのは

やはり

ズタズタにされた「出来事」があったからなのだろう。

それならばもう

その「出来事」に感謝しよう。

個展への想いを乗り越えるきっかけにもなるのだとしたら

唾を吐き捨てながらも一方で

有難うを 仏の微笑で捧げよう。



この先には何があるのでしょう。

ただひとつ云えるのは

アクションを起こさない限り何も無い と云う事。



目の前の事を

丁寧に ひとつずつやる事で

きっと

きっと

私にも陽があたる。




これが私の

決意表明。












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お 砂 糖 ミ ル ク
 






ほんとうに久方振りに

はさみと紙を手にしましたよ。


なにかを準備中。

さてなんでしょね。

なんでしょね?



わたくし

細かい様でいて大雑把な部分も実はありまして

こう云った、包んだりする作業はちょっと苦手。

まあ、無器用なのは33年、常に自覚しておりますので

今に始まったことじゃあないのですが。




喉の風邪を引いてしまったらしく

熱がちょっとありとてもだるいのですが

作業をまた再開しようと思います。













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ラ フ  ア ン ド  ピ ー ス
 
 



laugh and peace!!






検査の結果に対するモヤモヤが晴れたことで

何故か

ずっと悩んでいる事に対するモヤモヤ

悔しさと哀しさにまとわりつかれたモヤモヤ

までもが少しすっきりとして

翌日

とても久し振りの穏やかな気持ちで

映画を観に行きました。

予定していた事だけれど

ご褒美、みたいなものになったお出掛け。

お馴染みの、独りではありましたけれどね。



マイナス10度はあろうかと云う寒さの中

朝7時半に家を出て9時半のファーストショウに行く

と云う

「仕事かよ」

なハリキリぶり。


私、映画館と云うものが大の苦手でして

混み合った館内だと、どうしても集中できないのです。

両隣が人で埋まろうもんなら ・・・ゴーン。

だいたい・・・

知らない人たちと一緒に感受性を揺さぶられるものを観ると云う事自体

余り理解できない性質なのです。

芸術に触れた時の喜怒哀楽はとてもデリケイトなもので

その瞬間、私は独りでありたいのです、理想として。

・・・って、可笑しいでやんしょ?



今回は

一番乗りで観たいというのもあったけれど

空いてるかな・・と云う気持ちもあって

早朝から活動することにしました。

あ、大切なのもあった。

映画に浸る時間も逆算してますよ。

夕方のとかを観ちゃったらすぐに帰ってお夕飯の支度でしょう?

私は映画とか観ちゃうとその後

理想としては24時間以上独りで居たいんです。

不可能なんですが、既婚者なので。

でも、できるだけ独りの時間を長く取る為には

この朝いちの観るしかないと云う大きな理由もありました。

(余談ですが
小説なども読み終えた時も24時間以上独りで居たいです。
でも・・・無理です・・・ゴーン





で、まあ、兎にも角にも寒い中、2時間掛けて辿り着いたら・・・









観客は7人位でした 笑。

おおおっ少ない、これは少ないっ 笑。

するとまた別の緊張感が生まれます。

静か過ぎて皆、心なしか緊張している気がします。

ティッシュを出す音も

飲みものを手にした時の氷の音も

全てが響き渡りそうで、こーーーわいっ。

予告編が無かったので

始まるまでの時間がなんだかもう・・・汗。

BGMも無いんですもんね、あの時って。




なんとか無事にスタートしたのですが

終始、静か。

ひたすら、静か。

笑い声が全くといって良いほどしませんので

私もこそこそ笑っておりました 汗。

くすっとした笑いが時々ちょこちょこ漏れ聞こえたりして

おお、受けてるなあ

とこっそり思ったり。


最後ちょっと泣けるのですが

こっそり泣きしてたのかなあ、皆 笑。


思いっきり笑えなかったのが残念でしたが

良く考えると

たくさん人が入ってたって私は、思いっきり笑えないんだった。

なので

私の前には誰一人居ない

両隣も誰も居ない

ちょっと上の真ん中で

まるで家に居るみたいにリラックスして観られた事に大満足であります★


ただまあ・・・

東京とかの映画館情報を覗くと

大爆笑が起こったりエンドロールの後に拍手が起こったり

なんか素敵!

ちょこっと羨ましい私なのでした。。






映画はとても良かったです。

あったかくて、ちょっと泣けて。

そして、シュールな笑い。

私はやっぱり、シュール派なのか知らん。

ベタベタの国の生まれやねんけどな。






とても寒くて不安定なお天気だったのですが

劇場を出るとほんのりとした陽が射していて

まるで今の気持ちみたいだなあ

なあんて思いながら駅まで歩きました。

第一

映画一本見終わって未だ11時って!!

得した気分だよね

今話題?の

「朝活」だわ

なんて思ってみたり。


下手したら、休みの日だったら未だ寝てるぞ

的な時間ですから。






時間を気にしない

材料調達の旅じゃない

そんなお出掛け。


そして

久方振りにすべを解放した

そんな心持ち。


がんじがらめになっていた時間が余りにも長すぎて

辛くって哀しくって苦しくって悔しくて

そして孤独で

でも

全部から解放されたしあわせな時間を

ほんの少しだったけれど

過ごしました。

それらの感情が消えてしまった訳では決してないんだけれど。




パスタもミルクチョコレイトティも美味しかったな。

貯金していてお金があんまり無いから

お買い物はできなかったけれど

たのしかった。





もう2時ぐらいにすること無くなっちゃって

家路に着きました。


陽の高いうちに家に帰って

ふたりと戯れながら

余韻に浸りつつ

うとうとと少し眠ったり

平和な

兎に角

とっても久し振りの

平和ないちにちでした。

こんな日が、少しでも長く続けば良いのに。









写真:鈴色(左)と野花(右)

小汚いおもちゃですみません 汗。

ファミリアのタオル地ファミちゃんと

ニトリのネズさん(ねずみ)

野花、母の眼差し(男だけど)











| フイルムの隙間 | comments(0) | -
放 て

放った。








金曜日、無事に乳がん検診を終えました。


あの病院じゃなくてもっと良い病院、良心的な優しい病院を探してみよう

と土壇場で検索をかけたりして

でも

悪戯に今の緊張を増幅させるだけなのかも知れない、と判断

おとなしく、慣れた病院に行く事にしました。



喉から

身体の中の大切な色んなものが出そうになるくらい緊張して

ホームの階段を下りる脚もがたがた震え

兎に角怖くて不安で仕方が無いなか

何とか気を確かに持って

行って来ました。


予約の15時までの間

どうしても独りで居たくなかったのだけれど誰も見つからず

それでも何とか気を紛らわせられたら、と

カフェらしきところでお昼ごはん

なんてご無沙汰の行為をしてみたり


途中

久し振りのごはんとお茶なもんだから

やっぱりちょっと忘れてリラックスしかけるんだけど

「だめだめだめ。今、呑気にしちゃってたら覚悟が足りなくなっちゃう」

と結局、気が紛れそうになる自分を引き戻して

訳がわからない。


予約を取っていても2〜3時間は待たされる事を知っているので

ごはんのあと本屋さんへ

お目当ては

SPOON

みたいな、カラフルポップ、眺めているだけで気分が上がる

気楽にページを繰ることができる雑誌だったのだけれど

新刊は売り切れていて計算が狂い

それからはただ

今この心理状態で読める本って・・・どれ?どれなの?

それだけをひたすら自分に問いながら

広い店内を、今にも悲壮感が溢れ出す表情でうろうろと彷徨い

遂に、電車の時間になってしまいました。

焦る焦る焦る

手ぶらは不安


−そうか 川上弘美さんかな−

川上さんのエッセイは

力が抜けていて

飾り立てていなくて

それでいて文章が静謐で美しく

好きなのです。

たくさんの活字を目で追うなんてできるかな、今

とは思ったけれど

気持ちをふわあとさせてくれる川上さんのエッセイだったら大丈夫かな

そう思って、多分読んでいないであろう文庫を1冊握り締めてレジに向かいました。



どうした事か

今持っている腫瘍が大きくなっているか

悪い腫瘍が新しくできていると完全に思い込んでしまって

自分を最高レヴェルまで追い詰め

次に、そうなってしまった理由を考え

ああ、あの原因は結果、自分の所為だから仕方が無い、背伸びした自分が悪いんだ

ああ、あの原因は巻き込まれた要素が強いから、運が悪いしその出来事が悪いんだ

と原因も勝手に決定し


莫迦みたい、私

なんで?


と云う気持ちが拭えずに

待ち時間もずっと

家族と一緒に来てないから、私がダイレクトに全部聞くのかな

と想像しては怖くて泣きそうで



・・・ねえ、おかしいでしょう?私。

短時間でここまでなれるなんて

今振り返るとほんとうにおかしいと思うし

やっぱり根底では調子がまだまだ悪いんだ。。


だから

そんななか良くぞ頑張ったなって

珍しく自分を褒めたい。

ちゃんと行って偉いな、逃げずに行って偉いな

って誰か他の人の事みたいに、讃えたい。




川上さんのエッセイ「此処 彼処」は

ほんとうに私を助けてくれました。

恥ずかしながら久方振りに本格的な活字を目で追う私でしたが

ゆったりと流れる時間に引き込まれ、優しく支えてくれました。


細かい事をさらに書くと(これ以上?笑)

もう何年も通い続けている病院で検査の流れは把握しているので

先生や看護師さんの仕草と表情を、研ぎ澄ました感覚で察する事に集中します。

先生の触診、看護師さんのエコーでは

手がどこで止まるのか止まらないのか、緊迫した雰囲気になっているかどうか

すべての感覚で捉えてゆき、結果の前に少しずつ、不安を減らしていきます。

マンモグラフィは、レントゲンなので残念ながらその場では何もわかりません。

まあそれに・・・やっぱり不快なもんではあります。慣れてはいますけど。

挟まれて痛いのもありますが、看護師さんにめっちゃ胸を触られるのも・・・ね。

女性なので別にどうと云う事はありませんが

まあ

ふふ〜ん♪と鼻唄を唄ってられるものではありません。

でも、痛さと不快は一瞬だから

あんまりマンモグラフィへの嫌悪感が広がらない事を願うばかりです・・・。

(皆さん、乳がん検診行きましょう・・・)


検査が終わり、着替えて後は先生のお話を待つのみです。

不安のピークはもうずっと前に来ているので逆に、少し安心感が増してきている頃です。

ただ、油断はできません。

そんな、押したり引いたりの緊張感を味わう時間が未だ結構あるな・・・と思っていたら

割と早めに名前を呼ばれました。

これで、ほぼ確信しました。

ああ、多分大丈夫

って。

以前、只今携帯中の右胸の腫瘍が見つかった時は

なかなか診察室に呼ばれなかったのです。


それでも、最後の砦、胸はやはりドキドキしています。

あのことばを聞くまでは・・・。





何と云うか、不思議な気持ちでした。

先生は、何も知らずにただあかるく

変わりありませんね〜

と云います。

私は、もうほぼ大丈夫だと確信して入室した筈なのに

何でしょう・・・

どこか信じられない様なそんな心境でもあるのです。

まさか?ほんとうに?ほんとうなの?夢じゃなくて?

でもそれと同時に

ほっとしてすべての力が抜けてゆくのも感じています。

薄ら怖い「石灰化」は相変わらずありますし、右胸の腫瘍も存在しています。

でもとりあえず、今まで通り1年に1回の検診で良いですよ

との事でした。


先生は、前々回の方ではなく初めての方でしたが

穏やかで優しい感じでした。


「ああ・・・そうですか・・・はぁ〜・・・良かったぁ・・・

泪声になるのを堪えながらも、抑えきれない感情。


診察室を出て、余りの脱力と安堵に泣き崩れ落ちそうになりました。

が、他の患者さんに、変な不安を与えてしまいます。

それが例え嬉し涙であってもそれは誰にも伝わらないし

第一デリケイトな場所でもあるので

感情は余り出さないのがマナーでしょう。

兎に角、平常心を装う事に徹して病院を出ました。


許されるなら、叫びたかった。

良かった!!!!

って。

誰かと一緒だったら抱きついてた。

それか、心ゆくまでつぶやくのでも良い、

ほんとうに良かったぁ・・・

って。

立ち止まって、浸りたかった。

今この瞬間までの感情の流れに。


でも

ごく普通の一般の人の流れに沿って

ごく普通の人みたいに、家路に着きました。






1000の心配の粒が一気にほどけてゆきます。

どれもこれも、間違ってた。

やっぱり、莫迦な私。


不思議な事に

「腫瘍ができた」原因だと勝手に決定していた出来事のひとつを

あの夜、吹っ切る事ができたように思います。

もうひとつは

人生の流れのなかでとても大きな事なので未だ少し時間が掛かりそうだけれど

ひとつは、うん、私のなかでは過去の事になったと思う。

誰も何も知らない・・・のだけどね。

そしてその大きな事からの脱皮も、少し進んだんじゃないかって思う。

不思議な事に。







先日書いていた、たのしみにしていた事を予定通りにこなす事ができました。

たのしみにしていた演劇を観て

そして今日は、たのしみにしていた映画を観てきました。




こんなに解き放たれたのは、いつ以来だろう。



時に思い込みは過ぎるけれど

わたしがやってきた事、考え抜いて悩んだ事

どれも間違ってなかったんだ

ほんとうにそう思えた。





すべてがほどかれた、束の間の今日と云う日の事はまた、いつの日か。









先日の日記、何方からも何も云われなかったので・・・

どん引きだったかな、と落ち込んでいました。

すみませんでした。

いつもの事ながら、ご心配をお掛けして申し訳ありません。









※ 病院での検査のくだり

「先生がこうだから大丈夫だと判断する」みたいな事を書いていますが

当然ですがあくまで主観であります。

先生も看護師さんも様々ですので・・・。










| 病のこと | comments(4) | -
怖 い

明日、乳がん検診です。

理事長先生が主治医なので予約を入れようと電話したら

半年待ちだと云われました。。

どんどん予約取れなくなってるわ、あの先生。。

さすがに半年後は不安なので、違う先生だけど仕方なく予約しました。



繊維線腫(←あれ、漢字忘れちゃいました) の手術をしてから

検診は毎年行っていますが、いつもほんとうに緊張します。

この緊張で腫瘍ができちゃうんじゃないかって云う。

でもほんと、そう云うのあるみたいですよ。

検査ばっかりしすぎてストレスで脳出血みたいなの起こしてしまうとか・・。

元気だったのに。




で、ちょうど変なタイミングで左胸に違和感が・・。

こうなると眠れません。

右胸には昨年、繊維線種がまた見つかってしまって様子見の状態なんですが

左は・・・

「なんかこの細かいのが集まったらガンだから あ、でも今は大丈夫だから」

みたいな事をちらっと云われて以来ずっと気になってるんですよっ。


そんな物云いをしたのは主治医の先生じゃなくて違う先生だったので

今回、主治医の先生に診て貰えないのも、不安の原因のひとつです。

主治医の先生は、悪戯に不安にさせる物云いはしません。

ドライだけど、安心感がある、そう云うオーラがあるって云うか・・・

ああ〜半年前に電話してれば良かったんだよな。

まさかな。。



こうやって書いている今も、動悸が凄いです。



繊維線種が大きくならない様に、悪性腫瘍ができない様に

ストレスをなるべくためずに生きてゆかねば

と思ってはいるのですが、この性格です・・・

何か事が起こるとそんな事は忘れてしまって

激しく自分を追い込んでしまいます。

11月半ばくらいからの大不調が1月あたままで続いて

未だ残る部分もあるなかちょっと良くなったと思ったらまた悪くなって

またちょっと良くなってきたと思ったらまた・・・

を結局繰り返しています。

この日々を振り返るともう・・・だめかもしんないス。


明日怖いです。

ほんとは独りで行くの怖いです。


ただでさえ、胃腸を悪くしていていつも通り食べられない状態なのに

ちょっと貧血気味なのに

明日の事を思うだけで、1日で一気に自律神経がおかしくなりそうです。


明日は、夜にとってもたのしみにしている事があって

明後日も、たのしみでどきどきしている事があるのに

明日の結果次第では、ぜんぶナシ、になっちゃいます。




母は、検診に行くと云うストレスがいちばん厭だから

検診には行かないと云います。

そう云う考え方。


私は、他の検診はちゃんと行った事無いけど

乳がんだけは続けてるんです。

良性腫瘍と云うきっかけを貰った、と思ってるんです。

だから、泣きそうになるのを堪えて行って来ます。












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わたし
新しい飴
色えんぴつ
飴の味
前の飴
どうぞ
お乗換え
おうちヨガ SHIHO meets YOGA
おうちヨガ SHIHO meets YOGA (JUGEMレビュー »)
SHIHO
ついに始めました!
理想は、月1位でス
タジオに行って、後
はおうちでじぶんペ
イスヨガ。ディフュ
ーザでアロマを炊き
ながらやりたいな。
蒼井優写真集 「ダンデライオン」
蒼井優写真集 「ダンデライオン」 (JUGEMレビュー »)
蒼井 優
蒼井優ちゃんが主人公な
筈なのに、全然主張して
ないところが凄いと思う。
衣装、小物、景色、色を
存分にたのしめる写真集。
何度も開いて刺激を貰っ
たりほっとしたり・・閃
きも貰えそう。買いたいな。
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」
蒼井優 写真集「トラベル・サンド」 (JUGEMレビュー »)

蒼井優ちゃん大好き。
あのほんわり感は、稀有。
でも、ほんわりだけじゃ
ないところが最大の魅力
かも知れないねえ。。
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌]
spoon. (スプーン) 2008年 10月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

ときどーき読みたくなる
spoon.。イメーヂと違う
と思う人も居るかもだけ
ど・・ポップ・カラフルも
好き。基本の品があれば、
何を身に纏っても成立す
るのだと思う。その基本
の品が難しいのだろかねえ。
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks)
忘れられない花のいろ 麻生久美子のペルシャ紀行 (P-Vine BOOks) (JUGEMレビュー »)
麻生 久美子,吉村 未来
麻生久美子ちゃん大好き。
美しく、そして可愛い。
でもそれだけじゃなくて、
美しい写真のほんは一冊
でも多く手元に置きたいので。
まったりゆるゆる猫日記
まったりゆるゆる猫日記 (JUGEMレビュー »)
小泉 さよ
小泉さんの優しいイラスト
のファンです。内容は、猫
好きさんならぶんぶん首振
って頷いちゃうと思う。
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない
柳生真吾の八ケ岳だより―だから園芸はやめられない (JUGEMレビュー »)
柳生 真吾
尊敬する真吾さん。
感性、おことば・・大好き。
ファンとの交流も大切に
されている素敵な方。
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集
心と体をケアするアロマテラピー―自然な「わたし」を取り戻すためのアロマ・レシピ集 (JUGEMレビュー »)
宮川 明子
女性の月経周期を軸に
構成されているところ
がお気に入り。鬱の治
療から辿り着いたアロ
マテラピー。命は命に
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デイリーアロマセット ハッピー 1.5ml*3本 (JUGEMレビュー »)

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